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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2012-06-22 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第20号

同様に、政府案では、相続税定額控除部分を引き下げると同時に、税率構造見直し最高税率を引き上げることなどを予定していました。資産課税見直しでは、所得税最高税率引き上げで予定した四百億円をはるかに超える約二千八百億円の税収増を期待していたはずでありますが、これも年末の税制改正に先送りをされました。  

中島隆利

2012-03-06 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

もう一つは、給与所得控除の全額と背比べをしまして、それを超える分だけ実額控除するという仕組みでございましたものを、給与所得控除を、いわば勤務費用概算控除と他の所得との負担調整控除という二つの性格に大きく二分の一ずつ分けまして、勤務費用概算控除部分すなわち給与所得控除の二分の一と背比べをすればいいという仕組みに変えまして、実額控除がしやすくなるといったような改正をさせていただこうというふうに思

古谷一之

2012-02-22 第180回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号

つまり、GDPで我々は物をつくって所得を得るわけですけれども、そのうちの一四%分は古い設備を、壊れてしまったものをそのまま維持したり、あるいは更新するために必要な経費として所得から控除されているという状態であったものが、この控除部分が二一%に増えてしまっているということでございます。  

櫨浩一

2011-08-11 第177回国会 参議院 予算委員会 第24号

そうすると、各層いろんなところで、もしかしたら実質負担が増えるような、税金の控除部分とかいろんなところで実質負担が増える懸念も今ささやかれておりますので、その点におきましては、この制度設計、もう一度しっかりと精査をされて、そういう不公平感がないように、不公平な感じが受けないように制度を構築をしていただくようにお願いをしまして、この件については質問を終わらせていただきます。  答弁されますか。

大島九州男

2011-02-08 第177回国会 衆議院 予算委員会 第8号

ところが、今回の見直しの中で、このもろもろの控除部分を外して、ここにはある意味で考慮せず、例えば障害者のいる御家庭、あるいはさまざまな理由医療費のかかっている御家庭などなど、そうしたもので控除を受けている方たちの分については配慮がなくなってしまうと思いますが、この件について、細川大臣と、そして申しわけございませんが、引き続いて野田大臣に。  

阿部知子

2009-06-18 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第22号

それが平成六年度になりまして、このいわゆる五千万円以下の法人に対して三百万円、一千万円以下の法人に対しましては四百万円のいわゆる控除枠、これは経費として認めますよと、交際費として経費として認めますよという部分に関して、一〇%相当分はそれは駄目だと、定額控除部分に対して一〇%相当額はこれは経費として認めませんよと。

水戸将史

2006-06-06 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

何をやるかというと、収入から基礎控除部分だけを引くという形のものをベースに、しかも給与所得以外のものも含めて課税対象にして、そして所得比例でその保険料を決めているんですね。  だから、やれるはずだと私は思っていまして、そういう意味で、基礎年金部分保険料賦課方式も、私は、時間がないので答弁求めませんけど、変えるべきだと思う。

山本孝史

2006-03-22 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

それでこの図を見ると、どう見たって給与所得控除部分はダブって引くことになると。ダブってませんよと私言いたいわけですね。経費という考え方でいくとね。だから、おかしいんじゃないかという指摘をしているわけでございます。これも何かちょっとまた違う言い方されたけど、私が言っている方が合ってるんじゃないですか。  それで、私は、だからそういう考え方がどうして出てくるのかが分からないんですよね。

大門実紀史

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

論理的に、一つ一つ控除につきまして、たまたま累進税率というものを後でかぶせますから、その累進税率をさかのぼって基礎控除部分に及ぼして、そこに差等が生ずるではないかという御指摘、そのこと自体わからないわけではございませんけれども、それは、今の所得税法を組み立てようとした我々の真意から少し外れてしまう。  

濱本英輔

1988-03-22 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

で、一番困ったのは、素人はわからなくたって、正直にそのまま出せば向こうがやってくれると言うかもしれませんけれども、一万円パート収入がふえたら、こちらの控除部分も一万円あるいは何千円減ってくという、そこまで厳密にやらなきゃいけなかったのかなあと思ったりして、もっとわかりやすい方法で、主婦もここまでならどうだ、ここから先ここまでならどうなるという、かなりのゾーンを広げていった方が結果的によかったんじゃないかと

野末陳平

1986-05-15 第104回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

それはあらわれ方が時代によっていろいろ違うわけでございますので、今回の特別控除部分というものも、そういうことからいたしますと、全く新しい配偶者控除とも言えるかどうか、その点はそこまではっきりは言い切れない。やはり今までの配偶者控除の中にもそういったものがいろいろ同居をしていたのかなと。

水野勝

1986-03-26 第104回国会 参議院 大蔵委員打合会 第1号

そのような実態を踏まえまして、改革の方向として私ども専門家グループでまとめました意見は、まず第一に、給与所得者勤務費用にかかる概算控除部分と、それからほかの所得との負担調整給与所得の特有の性格に基づいてほかの所得バランスを保ちたいというところで配慮しておる負担調整措置というもの、そういう特別控除とを分解いたしました形で組み直してはどうだろうかという意見を第二部会に提出をいたしました。

木下和夫

1984-03-31 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

したがいまして、現行の六十万の基礎控除部分の五年分、三百万を基礎控除いたしまして、しかもそれは贈与額幾らでもいいということではございませんで、五百万というところで頭打ちにしてございます。その分を五分五乗いたしまして、なおかつ次年度以降新たな贈与が行われました場合は、その五分の一ずつは贈与があったものと仮定して上積み計算をするということで取り戻していくという建前にしてございます。  

梅澤節男

1984-03-29 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

政府委員梅澤節男君) 給与所得控除性格なりその給与所得控除の水準については、いろんな議論があるわけでございますけれども、常々申し上げておりますように、給与所得控除というのは、勤労に伴う必要な経費概算控除部分のほかに、いわゆる純勤労性所得とその他の所得との担税力を含めた負担力から見た負担調整という意味合いが入っておる、こういうふうに現在まで説明をされておるわけでございます。

梅澤節男

1983-03-23 第98回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

所得減税というと課税最低限を上げていく、こういう話ですが、そうでなくて、たとえばこのごろは子供が学校に行っているようなところが非常に負担が重いというような話もありまして、そういった形にするのかもしれませんし、それから所得減税やり方としまして、給与所得控除部分をどうするかとかというような問題とかいろいろやり方はあるんだろうと思うんですね。  

林義郎

1981-03-20 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

蓑輪委員 この概算控除部分というのは余り多くないような御回答のように承るわけですが、私が調べましたいろいろな判例なんかでも、給与所得控除の中において給与所得必要経費概算控除部分はその主要な地位ないし部分を占めているものと認めるのが相当であるというようなものもありまして、給与所得控除の中で必要経費概算控除というのはかなり部分を占めているというふうに理解しているわけです。

簑輪幸代

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